歌詞：
１）
学者（がくしゃ）の家に 身（み）はいでて
たちまち昇る 雲の上
よし災いに かかるとも
如何（いか）でか君を 忘するべき
２）
おおわばおおえ 雲霧（くもきり）よ
心の月は くもりなし
ただ一片の 誠忠（せいちゅう）を
知るは天地の 鬼神（きしん）のみ
３）
生きては君に つかえたり
死しては国の 文学の
まもりの神と まつらるる
御（み）いつは高し 仰げ人
４）
詩歌（しいか）のわざも 世にすぐれ
文字かく道は 万世（ばんせい）の
法をつたえて その徳を
したわぬ人は よもあらじ
５）
あおげ人々 この神の
つきぬ御いつと もろともに
さかり久しき 梅の花
ひらくる御代の めでたさを
※作詞：大和田建樹
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