歌詞:
1)
色香(いろか)も深き 紅梅(こうばい)の
枝(えだ)にむすびて 勅(ちょく)なれば
いともかしこし うぐいすの
問(と)わば如何(いか)にと 雲(くも)いまで
聞(きこ)え上(あ)げたる 言(こと)の葉(は)は
幾代(いくよ)の春(はる)か かおるらん
2)
みすのうちより 宮人(みやびと)の
袖(そで)引止(ひきと)めて 大江山(おおえやま)
いく野(の)の道(みち)の 遠(とお)ければ
ふみ見(み)ずといいし 言の葉は
天(あま)の橋立(はしだて) 末(すえ)かけて
後(のち)の世(よ)永(なが)く くちざらん
3)
きさいの宮(みや)の 仰言(おおせごと)
御声(みこえ)のもとに 古(いにしえ)の
奈良(なら)の都(みやこ)の 八重桜(やえざくら)
今日(きょう)九重(ここのえ)に においぬと
つこうまつりし 言の葉の
花(はな)は千歳(ちとせ)も 散(ち)らざらん
※作詞:芳賀矢一
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